経営サポート-BK
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戦略から戦術(実行サポート)まで
葬儀社様が抱える
広範囲なニーズや課題をサポート
お客様(葬儀社)が抱える広範囲なニーズや課題に「評論家」ではなく
現場に寄り添う「実務者」として活動してきたからこそのサポート内容。
“正解のない時代″
私たちは「パートナー」としてお客様に寄り添い
共に考え、そして共に推進していくことを大切にしております。
全てオーダーメイド。
一般的な経営コンサルタントでは得られない、葬儀業界を知り尽くし、
戦略から戦術(実行サポート)までワンストップで実践してきたからこその
成果につながるサポートをさせていただいております。
サポートメニュー1
市場調査(マーケティング・リサーチ)
会議などで袋小路に入ると「マーケティング・リサーチをやってみたらどうか」という意見が必ず出てきます。
そこで、どんなリサーチを考えているのか尋ねてみると、特に具体的な考えはなく、漠然とアンケート調査らしきことをやれば
良いアイデアが得られるのでは、という楽観的な予測だけだったりします。
マーケティング・リサーチはあくまでも手段であり、それ自体が目的ではありません。
明確な目的意識がなければどんなリサーチが適切なのかも分からず、調査結果も役に立たないものに終わってしまいます。
N社様 調査報告書
マーケット別MR
1ビジネスサポート事業部のマーケティングリサーチの特徴と流れ
SWOT分析を用いることで、競合他社から一歩抜け出すビジネスモデル(戦略)を描き出し、 仮説と検証を何度も繰り返しながら「次なる一手」を明らかにしていきます。
SWOT分析をフル活用
- 1競合他社の取組を整理
- 2自社の現状(強み・弱み)を整理
- 3自社と取り巻く環境の変化を予測
戦略を描き出す(仮説立案)
本質的課題を明らかにしたことで調査目的も明確になる
仮説と検証を何度も繰り返します。
検証
実施調査(ヒヤリング調査)等の手法により潜在ニーズを導き出していきます。
2SWOT分析とは(= 勝ち方のシナリオづくり)
競合他社から一歩抜け出す「勝ち方のシナリオ」を描くにあたり最初に行うシンプル分析。
自社内外の視点から強み・弱み・機会・脅威をフレームワークに列記していきます。
さらにこの4項目を相互にクロスさせて構造的な分析を行うことで、事業戦略が明確に導き出せます。
「SWOT分析などしても役に立たない」等のことを耳にすることがありますが、クロス分析をしていないなど適切とは言えない使い方をされている場合が多々あります。
また、「強み(S)」「弱み(W)」を考えるときは、競合別・顧客別に複数つくる必要がありますが、
そんなことを書いているSWOT分析の紹介本はおそらくほとんど無いでしょう。
このような戦略フレームワークは正しく使うことで大きな効果を発揮するのです。
サポートメニュー2
事業計画書策定サポート
事業計画書は目標に辿りつくための未来地図。
事業環境の予測が難しくなっているなかで、どのような対策を講じていくかはお客様がおかれている状況によって様々。
しかし、何の仮説も持たず既存の事業のみを行なっていては、企業の持続的な成長は見込めません。
漠然としたアイデアはある。でも、どのような事業計画を作成すべきか。
カタチにしていくためには、いきなりパソコンに向かってもなかなか進むものではありません。
これまでの多くの葬儀社の事業計画書策定に携わってきた経験を持つ私たちがサポートさせていただきます。
お客様に寄り添い徹底的に考え抜くことをモットーにしております。
事業計画書作成の第一歩
実際のところ、事業計画書を作りこむ理由は“銀行から融資を受けるため”という部分が大きいのではないでしょうか?
葬儀会館建設の相談を受けお客様を訪問し、建設計画を進める中で大きなお金の話が絡んできます。
「うちは銀行が『いつでも融資する』と言ってくれているから大丈夫」とおっしゃるお客様が実際に借入の申込をしてみたところ、
「事業計画書を提出するよう言われたが作成したことがない。どうしよう」となってしまい、私たちにご相談をいただく事も少なくありません。
お客様は「何からはじめればいいの?」と戸惑いますが、実は銀行側も葬儀社の収益構造の仕組みが分からずにいることが多いのです。
そして収益改善の仕組みをキチンと伝えることは銀行以上に自身においても非常に重要です。
地理的範囲があるマーケットにおいて、多少の増減はあるものの年間の死亡数も決まっており、
それを競合と奪い合っている中でどうすればその会館建設事業が成り立つのか?
私たちは経験や勘に依拠することなく、事実を正確に収集し、それを分析。本質的課題を明らかにした上で戦略から戦術(実行)まで
ワンストップでサポートしているからこそ、事業計画策定が成果へとつながっております。
会社の未来地図である事業計画は、目指すべき方向の共有、そして明日からの行動を加速させるためのツールへと代わっていきます。
事業計画書策定におけるポイント
数字には根拠がある。
事業計画書では売上予測や損益予測を記載します。
あくまでも予測の数字ですが、その数字の根拠がどこにあるのかをしっかり把握した上で組立を行います。収支計画(収益予想)に説得力がある。
収益アップを図る為の道筋を明確に。
自社の経営資源で実現可能性の高いものを大事にしており、これが私たちが金融機関から信頼を得られている背景そのものです。
売上予想などは、市場の状況と乖離している内容では「説得力がない」と判断されがちになります。わかりやすい内容で。
葬儀業界の専門用語や専門知識を前提とした内容にするのではなく、世間一般の人にも分かりやすい内容にすることが大切です。
銀行員の方々も業界に関する勉強はしておられますが、実際に葬儀業界で働いている方と同等に理解するのはやはり困難です。
そして、葬儀社様にとっては銀行員の方もまた潜在顧客の1人。事業内容に共感が得られるかどうかは戦略面、戦術面で大事な指針となります。
事業計画書の策定事例の紹介
「葬儀会館建設を骨子とした
事業計画策定」(K社)※葬儀会館建設トータルサポートを通して策定
立地に関するマーケティング・リサーチから葬儀会館設計、デザインそしてOPEN販促まで、葬儀会館の建設に関わるすべてをサポートさせていただくコンサルメニュー。
「葬儀会館建設トータルサポート」の事例
- STEP1
経営診断
- STEP2
事業環境分析
- SWOT 外部環境分析、内部環境分析
- 競合分析
- STEP3
市場調査
- 自社にとって魅力的な市場を選定
- STEP4
課題と活動内容の整理
- STEP5
具体的活動内容の策定
- STEP6
葬儀会館設計・デザイン
- STEP7
オリジナル什器備品企画・コーディネート
- STEP8
資金計画
- STEP9
事業計画策定
- 中期事業戦略 競争優位性を確保する為の方針
- 需要予測
- 目標設定 収支計画作成
- アクションプラン
- STEP10
資金調達サポート
- 銀行対応
- STEP11
販促ツールの作成
- STEP12
営業支援
- STEP13
OPENイベント企画・運営
見積及び費用のお支払方法について
お声かけいただいたら、まずは現地に伺いお話をじっくり聞かせていただきます。
お客様によってはお会いしたばかりで「いくらかかりますか?」から始まることがあります。
その際、私たちは「お話をもっとお聞かせください。それからでもよろしいでしょうか」とお返事しております。
お客様のこと(課題や要望)を把握していないうちは何をすべきかわからず、提案すらできない為です。
お客様の課題解決の糸口が見えてきてからお見積りをさせていただいております。
また、費用のお支払方法についても、お客様の資金繰りなども考慮して長期契約とすることや、出世払い方式にも柔軟に対応しております。
心配なさらず、まずはお気軽にお問い合わせください。
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後継者育成・セミナー開催
経営者にとって一番大きな作業は、やはり後継者の育成であり、事業承継に向けた計画的な取り組みではないでしょうか。
私たちはビジネス書などから得ることができない実例をベースに、これからの経営に役立つノウハウや戦術をご提供させていただいております。
時には一緒にセミナーに参加するなど、現場にも出ることもあります。
事例1セミナーの開催 1
全国の次世代を担う″がんばる若手経営者″や後継者の方向けに、経営に役立つ知識の習得や同世代のネットワークづくりができる 研鑽と交流の場として「経営サポートセミナー」を開催しております。
東京での開催事例
セミナーチラシ
セミナーの様子
博多での開催事例
セミナーチラシ
セミナーの様子
事例2セミナーの開催 2
主体的な組織をつくるための人材育成プログラムをご提供。
グループディスカッションを通じてスタッフ間や他葬儀社とのコミュニケーションが図れます。
セミナーチラシ
セミナーの様子
サポートメニュー4
資金調達・各種補助金取得サポート
「銀行から融資が受けられない」という相談を受けることがあります。
融資とは資金を借りることをいいます。融資を受けたら返済しなければなりません。
お話を伺うと「融資が受けられない=経営者が銀行に収益の仕組みを説明できていない・銀行側による業界への理解不足」ということがほとんどです。
このような時は、私たちはが経営者と銀行の間に入らせていただくことで解決いたしております。
そして、資金調達には「返済不要な資金」、補助金や助成金の活用という方法もあります。
新たな事業を開始させるときや営業強化を図るときに、心強い味方になるのが【補助金】です。
しかし、この補助金の申請には労力とちょっとした専門知識が必要。
弊社ではこうした補助金の申請もサポートさせていただいております。
サポート実績のある補助金の事例
※補助金の申請に関しては募集期間がございます。
小規模事業者持続化補助金
小規模経営のお客様が対象。
チラシ作成やホームページの制作などにおいて活用いただける補助金です。
当事業部で申請サポートさせていただきますが、最寄りの商工会議所や商工会でもサポートを受けることができます。
一般型の場合、補助率は補助対象経費の2/3以内。補助上限は50万円となっています。
IT導入補助金
中小企業のお客様が対象。
IT導入支援事業者(大栄)が提供する生産性向上のためのITツール導入の際に活用いただける補助金です。
弊社の「葬儀施行管理システムSSS(トリプルエス)」導入時にご要望があればサポートいたします。
ものづくり補助金
ものづくり補助金申請の専門コンサルタントと共にサポートします。
葬儀社には関係ないと思われがちな補助金ですが、葬儀業は生活関連サービス業に該当します。サービス業であれば「革新性あるサービス開発」に着目していただき
そのサービス提供にかかる設備投資等に対してご活用いただけます。
ただし、車両やパソコンの購入など汎用性の高い設備には利用できません。
採択実績は今のところありません。
省エネ関連補助金
省エネ補助金申請の専門コンサルタントと共にサポートします。
例えば葬儀会館の電気料を抑える為の調査、設備入替にかかるご提案とその費用などが補助金対象事業として考えられます。
難易度が高く、採択実績は今のところありません。
経営革新法認定取得
「中小企業新事業活動促進法」という法律に基づく、強力な中小企業支援施策です。
チャレンジしたい事業を計画書に起こし、「経営革新計画」として承認されると、様々な支援が受けられます。
経営革新計画の承認を取得するということは自治体や国のお墨付きということ。非常に心強い制度です。
大栄(株)社内報掲載記事
サポートメニュー5
業務改善サポート
お客様の課題、問題、ご要望を把握・整理したうえで、業務フローの見直しから現行システムとの連携、
新たなシステムの検討・選定・導入まで業務改善につながる安定的な運営の実現をご提案いたします。
また、事務や葬儀施行に関する効率化にとどまらず、自社厨房と料理人を抱えて会食関連サービスを提供されているお客様には、他社との差別化はもちろん
働き方改革にも対応していく為の解決策につながればとの思いから、冷凍食材の提供や高度な冷凍機の導入といったご提案も行なっております。
業務改善サポートのフロー
- STEP1
課題の確認
現状のプロセスで抱えている問題点・課題の棚卸を行います。
- STEP2
現状の把握と分析
フロー全体の分析を行い、現状の改善点を抽出いたします。
- STEP3
問題解決に向けてのご提案・実施
お客様が抱える問題点を把握した上で、弊社の分析結果を踏まえ、解決策をご提案いたします。
ご要望に応じて各種規定の作成や業務マニュアルの作成などにも対応いたします。
事例1
葬儀施行管理システム
「SSS(トリプルエス)」導入の場合
業務効率改善に役立つクラウドシステム。
以下のような課題を抱えるお客様が導入を検討されています。
課題例
- お客さまの過去の施行データを探すのに時間がかかる
- 葬儀受注~請求書発行までに「転記作業」が多い。
- 情報がスタッフ間で共有されずドタバタしている。
- 他社と比べて施行数は同じくらいなのに社員数が多く「忙しい」が口ぐせ。
- 後継者に任せたい。
事例2
「プロトン凍結機」の活用のご提案と
冷凍食材の活用
“プロトン凍結”とは、菱豊フリーズシステムズ社製の凍結機で凍結されたものを言います。
驚異的な技術でうまみを逃がさず弾力(鮮度)もキープします。
当凍結機導入によって時間がある時に作りおきができるようになり(しかもおいしく)、業務の平準化が実現可能になります。
また、どれだけ会食人数を予測しても、食材仕入にはロスがつきもの。必要なときに必要なだけ解凍して使用できる冷凍食材は、廃棄ロス削減のみならず人手不足解消にも役立ちます。
課題例
- 厨房の人手がたりない。
- 週末は法事などで忙しいが、平日は厨房スタッフが手すきになる。
- 食材の廃棄ロスが多い。
- 競合他社と差別化を図りたい。