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市場調査(マーケティング・リサーチ)

会議などで袋小路に入ると「マーケティング・リサーチをやってみたらどうか」という意見が必ず出てきます。
 そこで、どんなリサーチを考えているのか尋ねてみると、特に具体的な考えはなく、漠然とアンケート調査らしきことをやれば
 良いアイデアが得られるのでは、という楽観的な予測だけだったりします。
 マーケティング・リサーチはあくまでも手段であり、それ自体が目的ではありません。
 明確な目的意識がなければどんなリサーチが適切なのかも分からず、調査結果も役に立たないものに終わってしまいます。
 - N社様 調査報告書
 - マーケット別MR
1ビジネスサポート事業部のマーケティングリサーチの特徴と流れ
SWOT分析を用いることで、競合他社から一歩抜け出すビジネスモデル(戦略)を描き出し、 仮説と検証を何度も繰り返しながら「次なる一手」を明らかにしていきます。
SWOT分析をフル活用
- 1競合他社の取組を整理
- 2自社の現状(強み・弱み)を整理
- 3自社と取り巻く環境の変化を予測
戦略を描き出す(仮説立案)
本質的課題を明らかにしたことで調査目的も明確になる
仮説と検証を何度も繰り返します。
検証
実施調査(ヒヤリング調査)等の手法により潜在ニーズを導き出していきます。
2SWOT分析とは(= 勝ち方のシナリオづくり)
競合他社から一歩抜け出す「勝ち方のシナリオ」を描くにあたり最初に行うシンプル分析。
 自社内外の視点から強み・弱み・機会・脅威をフレームワークに列記していきます。
 さらにこの4項目を相互にクロスさせて構造的な分析を行うことで、事業戦略が明確に導き出せます。
 「SWOT分析などしても役に立たない」等のことを耳にすることがありますが、クロス分析をしていないなど適切とは言えない使い方をされている場合が多々あります。
 また、「強み(S)」「弱み(W)」を考えるときは、競合別・顧客別に複数つくる必要がありますが、
 そんなことを書いているSWOT分析の紹介本はおそらくほとんど無いでしょう。
 このような戦略フレームワークは正しく使うことで大きな効果を発揮するのです。


