事業計画書策定サポート

事業計画書は目標に辿りつくための未来地図。
 事業環境の予測が難しくなっているなかで、どのような対策を講じていくかはお客様がおかれている状況によって様々。
 しかし、何の仮説も持たず既存の事業のみを行なっていては、企業の持続的な成長は見込めません。
 漠然としたアイデアはある。でも、どのような事業計画を作成すべきか。
 カタチにしていくためには、いきなりパソコンに向かってもなかなか進むものではありません。
 これまでの多くの葬儀社の事業計画書策定に携わってきた経験を持つ私たちがサポートさせていただきます。
 お客様に寄り添い徹底的に考え抜くことをモットーにしております。
事業計画書作成の第一歩
実際のところ、事業計画書を作りこむ理由は“銀行から融資を受けるため”という部分が大きいのではないでしょうか?
 葬儀会館建設の相談を受けお客様を訪問し、建設計画を進める中で大きなお金の話が絡んできます。
 「うちは銀行が『いつでも融資する』と言ってくれているから大丈夫」とおっしゃるお客様が実際に借入の申込をしてみたところ、
 「事業計画書を提出するよう言われたが作成したことがない。どうしよう」となってしまい、私たちにご相談をいただく事も少なくありません。
 お客様は「何からはじめればいいの?」と戸惑いますが、実は銀行側も葬儀社の収益構造の仕組みが分からずにいることが多いのです。
 そして収益改善の仕組みをキチンと伝えることは銀行以上に自身においても非常に重要です。
 地理的範囲があるマーケットにおいて、多少の増減はあるものの年間の死亡数も決まっており、
 それを競合と奪い合っている中でどうすればその会館建設事業が成り立つのか?
 私たちは経験や勘に依拠することなく、事実を正確に収集し、それを分析。本質的課題を明らかにした上で戦略から戦術(実行)まで
 ワンストップでサポートしているからこそ、事業計画策定が成果へとつながっております。
 会社の未来地図である事業計画は、目指すべき方向の共有、そして明日からの行動を加速させるためのツールへと代わっていきます。
 事業計画書策定におけるポイント
事業計画書策定におけるポイント
- 数字には根拠がある。- 事業計画書では売上予測や損益予測を記載します。 
 あくまでも予測の数字ですが、その数字の根拠がどこにあるのかをしっかり把握した上で組立を行います。
- 収支計画(収益予想)に説得力がある。- 収益アップを図る為の道筋を明確に。 
 自社の経営資源で実現可能性の高いものを大事にしており、これが私たちが金融機関から信頼を得られている背景そのものです。
 売上予想などは、市場の状況と乖離している内容では「説得力がない」と判断されがちになります。
- わかりやすい内容で。- 葬儀業界の専門用語や専門知識を前提とした内容にするのではなく、世間一般の人にも分かりやすい内容にすることが大切です。 
 銀行員の方々も業界に関する勉強はしておられますが、実際に葬儀業界で働いている方と同等に理解するのはやはり困難です。
 そして、葬儀社様にとっては銀行員の方もまた潜在顧客の1人。事業内容に共感が得られるかどうかは戦略面、戦術面で大事な指針となります。
 事業計画書の策定事例の紹介
事業計画書の策定事例の紹介
「葬儀会館建設を骨子とした
事業計画策定」(K社)※葬儀会館建設トータルサポートを通して策定
立地に関するマーケティング・リサーチから葬儀会館設計、デザインそしてOPEN販促まで、葬儀会館の建設に関わるすべてをサポートさせていただくコンサルメニュー。
「葬儀会館建設トータルサポート」の事例
- STEP1
- 経営診断
 
- STEP2
- 事業環境分析- SWOT 外部環境分析、内部環境分析
- 競合分析
 
 
- STEP3
- 市場調査- 自社にとって魅力的な市場を選定
 
 
- STEP4
- 課題と活動内容の整理
 
- STEP5
- 具体的活動内容の策定
 
- STEP6
- 葬儀会館設計・デザイン
 
- STEP7
- オリジナル什器備品企画・コーディネート
 
- STEP8
- 資金計画
 
- STEP9
- 事業計画策定- 中期事業戦略 競争優位性を確保する為の方針
- 需要予測
- 目標設定 収支計画作成
- アクションプラン
 
 
- STEP10
- 資金調達サポート- 銀行対応
 
 
- STEP11
- 販促ツールの作成
 
- STEP12
- 営業支援
 
- STEP13
- OPENイベント企画・運営
 
 見積及び費用のお支払方法について
見積及び費用のお支払方法について
お声かけいただいたら、まずは現地に伺いお話をじっくり聞かせていただきます。
 お客様によってはお会いしたばかりで「いくらかかりますか?」から始まることがあります。
 その際、私たちは「お話をもっとお聞かせください。それからでもよろしいでしょうか」とお返事しております。
 お客様のこと(課題や要望)を把握していないうちは何をすべきかわからず、提案すらできない為です。
 お客様の課題解決の糸口が見えてきてからお見積りをさせていただいております。
 また、費用のお支払方法についても、お客様の資金繰りなども考慮して長期契約とすることや、出世払い方式にも柔軟に対応しております。
 心配なさらず、まずはお気軽にお問い合わせください。

